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創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

新作ファンタジー小説『UB物語』御披露目披露口上◆新刊のご案内

 

々当ブログやツイッターで、「できあがらない」「仕上がらない」「もうだめだ('A`)」と繰り返していた完全通俗小説『UB物語(仮称)』につきまして、修正作業が9割9分5厘終了し、書影もできたので、茲に御披露目致します(拍子木・ちょんちょん)。

書影・タイトルは以下のとおり。

 

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もしかしたらどっかで見たことのある人もいるかもね

上記表紙は2019文学フリマ東京(11/24)仕様で、kindle版はもちょっと違ったレイアウトになります。

絵柄のとおり(?)ファンタジー小説です。あらすじとしては、まだkindle用の「内容紹介」を考えていないのだが、まあ、こんな感じになるでしょう。

物語の舞台はユトレシア王国の首都サルマン。勇者アイディオとその一行が、国王の命を受けて出征する。勇者は王国民の尊崇を一手にうける存在。出征パレードには多くの人々が集まった……云々。

我ながらウソ臭い。

ボリュームは原稿用紙435枚。文字数は知らん。
最終調整をして、10月1日前後に発刊できるんじゃないかなと思います。

 

あ長かった('A`)
2018年9月15日企画開始。2019年1月5日にプロットが決まって執筆を開始。4月3日に後半のプランを全没。5月末初稿脱。一か月おいて推敲したらボロボロで、その後いろいろあって(ノータッチの時期もあって)、10月までかかりました。かつてない自己嫌悪に苛まれました。ぼくって出来ない子だなぁ、と。
その時のことはまたここに書こうと思います。

ま、何を書くにしても結局10か月くらいかかるのがぼくなのだなと思いました。目標は文フリだったので、ちょっと余裕をぶっこいてたかもしれない。それが仇となってブツブツ。。。

ことしは3月前半に『受給家族』をだして、2冊目です(3月後半に対談『有駄話』をリリースしていますが、ここでは小説ってことで)。年に2冊が限界ですね。無理しても下手くそにしかならないし、それ以前にそんなに書きたいこと無いですよ。

…といいつつ、8月半ばから別のを書きだしています。これはグリーンボーイ云々に近い筆致ですので、アレです、その、ウケません。でも書きたいから書くのです。

 

以上、新刊のご案内でした。発売までしばらくお待ちください。もちろん無料献本頒布会を開催いたします。発売直後「こっそりどこかに」お知らせしますので、その時はどうぞお手に取ってくださいませ。

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