アヲイ報◆愚痴とか落語とか小説とか。

創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

私の右手に刻まれた非常識と長命の狭間に。

きのう、行きつけのカウンター居酒屋さんで一人で飲んでいて、何気なく自分の手の平を見たところ、しばらく見ないうちに随分手相が変化していて「おっ」と思い、見とれていた。 その様子を見たママが「あらどうしたの?」と言うから「いや~手相が変わってね…

寒さだとか自己だとか、ただひたすらクドい雑感。

冬だ。 寒いものだから全身を固くしてしまう。すると肩が凝り、背中が痛くなり、目が霞み、顎関節のタガがゆるむ。バラバラになりそうな身体を椅子に掛けさせ、無理して仕事をしようとする……が、身体がメンドいことから逃げたがって、気持ちがそぞろになり、…

生まれて初めて缶詰になった話。

先日、生まれて初めて缶詰になった。 何もアンチエイジング的な発想から、我が身の長期保存のために缶詰の具になろうと及んだわけではない。さる長編記事の執筆作業を請けた流れの中で、 おいきみ一気に書き上げないか。招待してあげるから と、依頼者からお…

-おすすめじゃないけど-私的「回転寿司名人」ランキング

最近のお子達は、寿司というものは回って饗されるものと思っているようだ。回転寿司のことである。これだけメジャーになってしまったからには、もはや仕方がない。 「よし、今日はA寿司をおごってやろう」「おお、あの立ちの寿司屋ですか!?」 いつの頃か…

無責任落語録(6)「六代春風亭柳橋」

年末年始は風邪でひっくり返っていたが、お陰で何冊か本を読む機会を得られた。紙の本にしろ、電子書籍にしろ、人様の文章に接するのは、私にとって極めて重要。というのも、私は仕事も趣味も文章ばっかりだ。そのため、ゲシュタルト崩壊じゃないけれど、自…

無責任落語録(5)「三方一両損」

年始草々、付き合いの関係から、生命保険の話を聞いた というより「聞かされた」。日頃そういうことに疎いものだから、成程勉強になることも多々あった。だがどうしても「聞かされている感」が強くって、何をどう説得されようとも決して勧誘されまいと意地だ…

謹賀新年|平成二十八年‐無責任歌会始

皆々様、新年あけましておめでとうございます。 お正月、フリーランスの仕事をしていて一番良いことは 「あー、明日から仕事だぁ……」(T_T) という憂鬱が無いことだ。拘束されないという喜び。この快感をうら若い現役世代のうちに体感することは、その他一切…

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