“書籍”と言っちゃうとアレだけど……w
表題の通りです。
6/30発売です。
— 小林アヲイ (@IrresponSister) 2021年6月24日
『級長畠中賢介の憂国論』ペーパーバック版
日本からついうっかり独立してしまったド田舎村の村長選挙に、小五男児が立ち上がる。友情と郷土愛、笑いと皮肉で綴ったローカル・ポリティクス・コメディ。新自由主義後の社会に自主と自立を問う。
予約受付中。https://t.co/il5OId878O
リリース方式はAmazonPODのペーパーバックです。
仕様を申し上げると……
- オンデマンド (ペーパーバック) : 276ページ
- 寸法 : 12.8 x 1.75 x 18.8 cm(四六判)
結構厚手です、持ったらずっしりきます。で、PODの例にもれず割高です。2200円です。Kindle電子書籍でのご購入をお勧めします。こちらは760円。PODの65%オフですね。
下世話な話、ぼくの実入りとしても電子の方がありがたいんです。PODの利益は販売価格の一割を切っています。ぶっちゃけ電子をアンリミで読み通していただいた方がうれしいのです。
でも、紙の本には紙の本にしかない良さがありますよね!
「何」とは言えないけど…。
紙信仰みたいなものかもしれません。
あるいは、「むかしのまま」から抜け出せない頑迷さか……。
とにかく、いろんな形態の読書ニーズにこたえられるようにという純粋な思い(?)で、ペーパーバック版をリリースしました。
あと、このブログ、6月手を付けてなかったので、とにかく何でもいいからと思って、この記事を書きました。
世間はワクチンだのオリンピックだの、話題は尽きませんが、物憂さを忘れられると思いますので、ぜひ『級長~』を読んでくだされm(_ _)m