アヲイ報◆愚痴とか落語とか小説とか。

創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

実録 AmazonPOD事始め|Kindleリンク解決篇

記事(個人出版の極致? Amazon POD 事始め(汗))で触れたように、PODとkindleの紐づけができなかったことについてPOD屋さんにメールで問い合わせた。そしたら一つの解決が導かれたので、それをここに記念に記しておく。

どんな話だったかおさらいしよう……既刊KDPと同POD本は、KDPと自動で紐づけられるんだろうと思いこんでいた私は、何の手続きもせずに「申請ボタン」をポチっとした。そしたらPODは新しいASINを割り当てられ、既刊KDPとまったく別個の本になった、という話である。

この電子版は放っておいてもちょくちょく落してもらえる私の中の売れ筋なので、紐づけは絶対必須であった。それがリンクしないというのは一大事なのである。

を登録する時に、既刊のASINをサイトのどこに入力するのか。POD屋さんのページを見ると、書籍登録画面に「流通支援云々」というボタンがあって、これをおすと「有償ですがやりますか」という確認画面が出る。んで、これを払うと、ISBN取得やカテゴリ・分類の入力項目があらわれ、くわえて「kindleリンク」というASINを入力する欄がでる。つまりこの欄はお金を払わないと開かれない。
それをすっかり判らないで(というより気付きもしないで)申請してしまったから「あちゃあ」となったのだ。「あちゃあ」といったこのタイミングをとしよう。

藁をもすがる思いでPOD屋さんに「なんとかなりませんかね」とメールで問い合わせた。もうASINができてしまっているから無理かなあと思った。最悪出し直しかな、とも。

ところがPOD屋さん、実にあっさりと

kindle版のASINを送ってください。

「え?」
で、送ってた。

するとすぐに返信が来て(このPOD屋さんは返信が早い!)。

しばらくすると反映します。

「そうなの?」
で、数時間後、見事に反映したのだった。

めでたしめでたし……。

 

っちゃけいうと、めでたいのは半分だ。

実は上述のタイミングで「無責任姉妹①」のPODを申請した。この時点のことだから、私はピュアに「PODは有償設定じゃないとKindleリンクできない」と思い込んでいるわけである。だからお金を払った。別にそんなに欲しくも無いISBNも取得した。ISBNなんて、PODでしか出版しない人ならいざ知らず、KDPのSEOをそこそこやってるなら、別にいらない(と思う)。
つまり私はkindleリンクのためだけに金を払ったのである。

その後、POD屋さんとやりとりがあり、紐づけができて「はぁ?」となった。

 

サイトを何度も見直して確かめた。けどやっぱり、既刊ASINの入力をするには、有償のページにすすまないと、欄自体が無い。これってつまり、ISBNのいらないKDPプレイヤーはイチイチメールでお願いしないということだろうか。

2018/06/23追記:現在登録ページではkindleリンクの欄が設置されている。ありがたいことです。

解決したからまあいいですけど。
いずれにしても、私のPOD屋さんはとても対応がはやい。これはすばらしみ
以上報告でした。

学園コメディ無責任姉妹 1: 漆田琴香、煩悶ス。

学園コメディ無責任姉妹 1: 漆田琴香、煩悶ス。

 

 

個人出版の極致? Amazon POD 事始め(汗)

七ケタのKDP長者が次々と生まれる中、低い方にケタ違いの私は、このフン詰まり感を打破すべく、とある方法にうってでた。Amazon PODである。Print on demand の略なんだそうだ。英語はよく分からん。

POD、一体どういうシステムかというと……
著者はアマ様に書籍のPDFデータを登録する。するとKDP同様、アマゾンサイト内に著作のページができる。注文が入ると、アマ様が登録データを使って本を製作し、お客様にお届けする。お金が払われてから注文の冊数だけ作るので、事前の印刷費は要らないし、在庫も抱えない。その分割高にはなるが、現実に一冊の綴じられた本が商品としてこの世に誕生し、お客様の手元にわたるのである。
すごいじゃないか。
しかも登録無料である。

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小林アヲイ事務所のサイトができました(確定)

お世話になります。表題の通りです。

k-awoii.jpn.org

何をするにもヤル気がない私が、何かしらの有意義を求めて、ものをつくりはじめたのはいいんだけど、ある程度までいっちゃうといつまでたっても触ろうとして、なんとかファミリアみたいな具合になっちゃうから、ここでこう「落成!」と宣言することで、もう触らないよ、終わったのよ、と。

小説の推敲作業もそうだけど、ものづくりというのはエンドレスになりがちで、どっかで「えいやっ」と打ち切らないと、死ぬまで終わらないですね。

っ、五月中頃に挙行しました無料キャンペーン、柚葉さんに「ご乱心」と喝破され、まさにその通りであった(だってあまりに売れないから)ところの大盤振舞では、多くの方々にDLしていただきありがとうございました。ブレイブ云々も無責任もそれぞれ喜んでおるところでございます。今回は、直に感想を聞いたり、ブログに批評をいただいたり、今まであんまりもらったことのない反応をいただいて、本当ににうれしかったです。「もう少し勘違いしてもいいのかな」「書きつづけてもいいのかな」と、まんざらでもなく候。そんな思い上がりが事務所サイトを作らせたのかもしれません。ま、言えることは、間違いなく寿命は延びました。これはw年金をちゃんと払わないとね。

 

今夜は気がそぞろで文が乱れがちです。これにておわり。

  • アヲイの小説作品はアマゾンキンドルダイレクトパブリッシング(Amazon kindle Direct Publishing/KDP)にて電子書籍でお楽しみいただけます。
  • kindleの電子書籍はアプリをインストールすることでPC・スマートフォン・タブレットでもご覧いただけます。アプリは無料です。【ダウンロード(Amazon)

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