アヲイ報◆愚痴とか落語とか小説とか。

創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

近況報告*秋の夜長に我が身を抓(つね)る。

になり、仕事が忙しくなってきております。
「あらいいことじゃないの」と言われそうだが、今年になってずーッとヒマで、近々破産するんじゃないかと思うくらいだったから、やっと人並みかな、という感じ。まあ、ヒマだったおかげ…というべきか、事務所サイトとかAmazonPODとか、残飯とか青二才とか、蛮行愚行を重ねることができた。これが無趣味な人間だったら、ただひたすらヒマなだけだったろうから、テレビやネットを眺めて時を浪費するしか手が無かろう。しかし私の場合、少なくとも自分の爪痕みたいなのが残ることをやれてるってことが、個人的にはお慰みである。
「だからなんだ」と言われたら何も言い返せないけど。
むしろ恥をかいてるだけのような、そんな日々。

ブレイブガールスープレックス

ブレイブガールスープレックス

 

こ1、2か月、時間だけはあったんで、例年になく本を読んだ気がする。手近にあるちゃちな本棚をのぞき、直近読了した背表紙を目で追うと……

ほぼほぼ芸人伝。あとはエセー。文学作品? 読みませんよ
途中でやめた本の中にはいくらか文学作品もある。

再読したもの。どっちももう何度目かわからん。

  • 悪霊(ドストエフスキ)
  • ペスト(カミュ

目下読んでいる。二つとも分厚くて寝っ転がって読めない。

次読む積読

  • 清水次郎長伝(平岡正男)
  • 鉄人ルーテーズ自伝(ルーテーズ)

ここまでキーボードを叩いて、ふと「こんなん書き残してどうすんだ?」と思った。わからん。自分でもなんでこんなことをしようと思ったのか。たぶん、おのれのことを無意識のうちに客観視したかったんでしょう。少なくとも、誰かに知らしめたいとは思っていない。すみません。

、上記に電子書籍を含めていなかった。もっとも、ほとんど読んでいない。5作くらい同時進行でちびちび読んでいる。スマホで読んでいる。バスや電車などの移動中にしか開かないから、非常にゆっくりである。

一つ挙げさせていただくと、「裸娼門」が印象的であった。後半のたたみかけてくるところは、なにかこう「ハッ」とさせられっぱなしであった。突き出された刃物をうっかり素手で握り返してしまったような心持ち。これは…芥川龍之助平(!?)氏の作品に触れると毎回襲われる感覚で…いやはや、どうも私は感想書くの苦手で。口を噤みます。

裸娼門

裸娼門

 

近はふるさとの仕事が多い。WEBと映像である。正直、前職を義理立てて、あんまりやりたくないのだが、ひとさまから「やってよ」「手伝ってよ」と言われたら断れない。私はいつも自分のことを、影の薄い・目立たない・パッとしない奴…という印象でいるので、誰かに覚えてもらっているとか、向こうから声を掛けてもらうとか、そういうのに弱い。「小林アヲイ」はまだいい。ネットのおかげで本性をいくらか誤魔化せている。だが、本当の私は「村人A」とか「学芸会の樹の役」みたいにド希薄な存在感なのである。「人生脇役」  以前そんな愚痴をこぼしたら、誰かが「いいじゃないか、かっこいいぞ」「真理だね」「謙虚だね」と抜かしおった。一体なんなんでしょうね、彼らは、なにかこう、人生をある種の型にあてはめて、高次に意識化しようとする人種なのだろうか。もしそれが世間の標準であるなら、どうりで私がうまくとけこめないわけだ。
ふるさとの仕事はあまりお金にならないが、ありがたがってやることにしている。映像の仕事はロケなど同行するとお弁当がでるからね。それが幸いです。

 

況報告としては、そんなところか。一体何の記事なんだろうね。これは。誰も得をしない。私も。
そう言やあ、新刊はパッとしない。

グリーンボーイ・アッパータイム

グリーンボーイ・アッパータイム

面白いと仰って下さった方が、ちらほら。格別にうれしいです。だって、どこに出してもくそみそに言われてきた作品ばかり集めましたから。そんな中で、今回少しでも面白がって下さった方々が、みぃんな「書き手」でいらっしゃったことは、成程なあと思うところでございますよ。

短編集「グリーンボーイアッパータイム」発売開始のお知らせ

拝啓

朝夕過ごしやすくなってまいりました。皆様ご清祥のことと推察申し上げます。
さてこのたび、表題の件につきまして以下のツイートの運びとなりましたので、お知らせいたします。

ええ。表紙は見たまんま、岩〇文庫のパク…オマージュです。丸きり同じになるのもアレなので、斜めにしたり、右隅にハンコをついたり、そんなことをしています。

作品の主旨は表紙に書いた通りですが、まあ、改めて言いますと、以下の通りです。

かつて著者が純文学的作風を追及し、二〇一五年あたりにエンタメに転向するまでに執筆した作品で、特に味付けの濃い物を集めた作品集。
「文体や形式は、奔放なストーリーをどこまで制御しうるか」
小説作法の完全性を信じて挑み続け、結果としてエンタメに舵を切った著者の、最後の信仰告白である。

重いようでいて悪フザケ全開な感じね。
収録作品はこういう面子。

  • 電話
    全編モノローグの実験創作的短編。気になる女性からの電話をひたすら待ち続ける男の妄想と煩悶を、ねばっこく描く。
  • Key to the highway
    同名のブルースにインスピレーションを得て書かれた中編。噂の街を目指して車を走らせる男と女。二人の孤独な過去には意外な共通点があった。著者がもっともベケットを意識して書いた作品。
  • 対話篇パブリテス
    強く生きるとはどういうことなのか思い悩む商人パブリテス。彼の問いに答えるべく「強者の知恵」を説く師・オウニポテレス。一つの理念の解剖を、ギリシャ古典にならい、師と弟子の対話形式で展開する。

以下にあとがきから少々抜粋。

・・・本作は私が二〇一五年にエンタメ路線に足を踏み入れる前に書き上げた三作で構成されています。(中略)当時の私はサミュエル・ベケットの文体(邦訳)に憧れ、無改行の作品ばかり書き、同人を辟易させておりました。こんにち巷には「ハルキモドキ」が氾濫していますが、おそらく彼らも周囲を辟易させていることでしょう。芸事はしばしば真似から入ると言いますが、その周辺には多くの「迷惑」がほとばしっているものです・・・

言動にちと悪意あるね。

本作は、正直いって、過去作をチョイ直しして、表紙だけ新規にこさえてヨッコラショ…というだけなので、あまり大々的に「出ぇ来たよー」「読ぉんでー」という心持ちではありません。おまけに、文体等非常に読みにくいこと請け合いです。あんまり「どうぞどうぞ」とおススメしようとは思いません。とくに「ブレイブガールスープレックス」や「無責任姉妹」で私をご承知の方は、一体どのような感慨を催されるか…ちょっと怖い(嫌いにならないでくださいね…)。

ま、人にはいろんな側面があるということで、それでもよろしければ、はい。

きましては無料キャンペーンを行います。

ま、出版に際しまして  過日、出版記念パーチイをK市内某居酒屋にて開催、盛会のうちに終了いたしました。その様子を写真には収めておりませんが、まあ、需要は無いでしょう。なにせひとりでしたから写真の撮りようがございませんでした。…ってこれ、前記事そのまんまコピペやないかいと、ツッコんでください。
  ってこれ、前記事そのまんまコピペやないかいと、再々ツッコんでください。

以上、ご報告申し上げます。

グリーンボーイ・アッパータイム

グリーンボーイ・アッパータイム

 

 表紙が違う? いろいろあったんだよ。

小説「移民対AI-日本残飯株式会社①」発売開始のお知らせ

拝啓

暑い日が続いております。皆様ヘコたれずご清祥のことと推察申し上げます。

さてこのたび、表題の件につきまして以下のツイートの運びとなりましたので、お知らせいたします。

小林アヲイはこれまでナンセンスコメディばっかり書き散らしておりましたが、今回は何を血迷ったか経済小説まがいを上梓いたしました。なぜそんなことになったのか、着想の由来を、本書「あとがき」より抜粋し、ご説明いたします。

バブル崩壊以降、日本の未来は、井戸端会議のような庶民レベルにおいてすら深く懸念されるようになりました。年金問題少子高齢化問題、エネルギー問題、領土領海問題等々、次から次に噴出しています。よく思い返すと、どれもこれも実はかなり前から議論になっていて、放置されたっきりの案件ばかりです。(中略)本稿では、それらの問題の中でも、移民  労働力の問題、AI  高度化する人工知能への不安をモチーフに、ややサスペンスタッチで描いています。これらの問題も、現況→解決→収束の一連の流れを想像すると紛糾必至で、今のうちにいろいろと考えておけることがあるのじゃないかなと思ったりします。

案外真面目でしょ?

過日、出版記念パーチイをK市内某居酒屋にて開催、盛会のうちに終了いたしました。その様子を写真には収めておりませんが、まあ、需要は無いでしょう。なにせひとりでしたから写真の撮りようがございませんでした。…ってこれ、前記事そのまんまコピペやないかいと、ツッコんでください。

以上、ご報告申し上げます。

敬具

日本残飯株式会社

日本残飯株式会社

  • アヲイの小説作品はアマゾンキンドルダイレクトパブリッシング(Amazon kindle Direct Publishing/KDP)にて電子書籍でお楽しみいただけます。
  • kindleの電子書籍はアプリをインストールすることでPC・スマートフォン・タブレットでもご覧いただけます。アプリは無料です。【ダウンロード(Amazon)

PR|自伝・小説・記事・手紙等の作成代行は文章専門・原稿制作
PR|文章代筆・さくら文研