アヲイ報◆愚痴とか落語とか小説とか。

創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

ほらね、やっぱりネットは怖かった。

各位

前略、以下の通りです。つきましては、お願いします。

今朝がた、多くのブラウザでAmazonサイトのkindle書籍ページを閲覧できなくなりました。最近ネット障害多いですね。テロでしょうか。こわいことです。いずれにしても、世の中ネットに依存している部分が非常に多いです。かく言う私も、独り実業をやっていますが、集客の100%をWEBサイトにたよっていますので、グーグルなりなんなりがぽしゃったりへそを曲げたりしたら、おまんまの食い上げですよ。最近も、youtubeを見ていたら、ついこないだまでバリバリ収入をえていたチャンネルがBAN喰ってニッチもサッチもいかなくなった・・・なんて話を聞いたところでした。もっともこちらはYoutubeのポリシーに関する制限で、不具合とは違いますから、話の次元が違いますけど、ま、私の言いたいことは、

「ネットだのみでビジネスするのはこわいなあ」
「やっぱりリアルの世界で商売する方がいいなあ」
「デジタルデータのようなカスミみたいなものを売るんじゃなく、ちゃんとこう、燃せば灰になる、確かなブツを商った方がいいなあ」

ネットのあやうさというか、そんな感じのことです。

だけど、事実ネットのおかげで、自分の小説を多くの人に届けられたり、お知り合いができたり、お小遣いを手に入れることができたり、してるわけです。ネットで小説を売り出した当初は、それほど本腰をいれるつもりはなかったし、実際大して得るものも無かったけど、地味に活動を続けているうちに、徐々に裾野が広がって、気付けばたくさんの物を得るようになっていました。でもその推移は緩慢で、なかなか気づくもんじゃありません。いちいちありがたみなんて感じちゃいないんです。そんな時、突然今日のような断絶がいかづちのように下されたら、やっぱりびっくりしますね。

そんなことを考えてたら、何だか無性に、ネットで自作を広めることができるありがたみを感じてみたくなって、無料キャンペーンをすることにしました。

殊勝でしょ。

古い作品だからとっくに積読→削除した人も多いでしょうけど、ま、よろしくです。

学園コメディ無責任姉妹: 超特盛マックスエディション

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じつは以下の作品も無料やります。こちらは4日の夕方まで。

グリーンボーイ・アッパータイム

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人生半分、婚活子に寄す。

(以下自ツイートより)

週、再来週と、合コン以上お見舞い未満みたいなのが重なる。「いい年」をたいがい越えた私。相手も同じ様な年端で、ガチ&マジな人がふえていく。それだけに、自分に自信のないぼくは、もう会うだけで申し訳なく、セッティングされるだけで詐欺を働いているような、そんな気分になるのである。

一番の問題は、こうだ。

冷静に考えて、ずっと独りでもいいとすら考えているのに、なぜ合コンやお見合いのお声がかかると、はいはいと出掛けていくのか。もちろん声を掛けてくれる仲介者の顔を立てなきゃとか、そういうのはあるけど…そもそも誠実じゃない気がする。心のどこかで独りが嫌なのか?

 

っちゃけ、妙齢婚活市場はハイスペック女子がかなり増えている。行けずか出戻りか。こちらだって選ばれる側なので、謙虚さはもたねばならないが、やはりいい歳をして一人のままのひとは、明確な理由がない限り、何かしら抱えているものは大きい。

うつくしければうつくしいほど、そこには、なにかが、まちがいなく、ある! それをファーストインプレッションの席で見抜けなかったら、もう餌食になるしかない。…いやしかし、それでもいいというくらいに孤独を拗らせている人は、現実に多い。やばいと分かっていて、焼け火箸を掴むのである。

 

験的に誰とも深い仲にならないのが分かっている(むしろ忌避している)のに、なぜそれを前提とする婚活的催事に出掛けてしまうのか。自分の心の内に何か哀しい物語でも隠れているのか。だいたいね、相手に何某かを期待するような結婚なら絶対にしない方がいいのである。与えても施されたくはない。

まあ、実は答えは分かっている。端的に言うと「退屈だから」。その一言に尽きる。

合コンもお見合いも、それどころか結婚も離婚も、死別後追いも、表向きはいろいろあるけれど、この世にこのままでありたくないという思いが、にじみでるものではなかろうか。だったら退屈だって立派な理由だろう。

 

退屈…これは相手にとって失礼なのだろうか。

考えてもみたまえ。「あなたと一緒になる理由は、年甲斐、それに介護、あと老後」といって稼ぎすら期待する…そんな狙いの婚活よりも、「毎日退屈だからさ。何にもしなくていいから、話し相手になってよ」くらいの方が、ずっとよかあないか?

しかし実際に結婚する際は、こういう回りくどいことは一切すっとばして「じゃ、一緒になろっか」「うん」と、ワンテンポで行っちゃうもんのような気がする。志ん生が演ってた。「『おぉう、あんた着物の紐がほどけてるよ』『あらありがとうぞんじます』ってんで、それで一緒になるてぇ…」理想だ。

 

もあれ、一つの基準は「小林アヲイ」である。このような活動に対し、一定の理解を示してくれること…興味を持てとまでは言わない。ただ、理解してくれれば、それでいい。婚活の条件は、ま、わがままを気取ってもこのくらいじゃなかろうか。分かってくれたらKDPの利益を10%やってもいい(傲慢

まあ、「私、小林アヲイっていう活動をしてるんですよ」と白状するまでには、相当な時間の経過と関係の構築が必要だろう。それはたぶんこっちに問題がある。こんだけやってながら、やはりまだどっかこっぱずかしいのである。なぜって、恥ずかしいから恥ずかしいのだ。

一生懸命やってるから、まだまだだと思うから、恥ずかしいのである。

 (以上)

グリーンボーイ・アッパータイム

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これは老いなのか。

ないだ、たまたまちょっと懐があたたかくなることがあった。私は日頃から「次に金が入ったらこれこれこういうもの(鰻など)を食すんだ」と、心の中で皮算用を繰り広げていたので、やや気を良くして「では」という構えを取った。ところが、いざとなるとそうはせず、近所のスーパーでいつものとおり半額シールの弁当を買い、明朝疲れるからと薄酒も買わず、素朴な影を引きずってまっすぐ家路についた。ちょっとくらいの贅沢をしてもよさそうなものを、結局しなかったのである。

いや  たしかに、前向きに考えたのだ。今日は多少リッチなのだから、家でモソモソ食って家庭ゴミを増やすより、どこかの居酒屋の暖簾をくぐって、ささやかながら宴を催すのもいい。自分自身にケジメというか褒美というか、そういうのをするべきだ、と。

ところが、いざどこかへ繰り出そうと頭を巡らしても、何一つ思いつかなかった。何を喰いたいのか、飲みたいのか。それすら思い浮かばなかった。そうしてあれよあれよと、いつもどおりの生活パターンを踏襲してしまった  なんの抵抗もできずに。
それにしても不思議だ。私は定期的に酒場の暖簾をくぐっている。おおよそ曜日が決まっていて、身体が多少きつくても訪れることにしている。だというのに、そうじゃない日には、同様のことがまったくできなくなるとは。

億劫で考えないのではない。
脳が思考をシャットアウトしている…そんな感じだった。
耳を動かせない人が「耳を動かしてみろ」と言われた時のよう。どこをどうしていいか分からない。
おや? 脳がシャットアウトしてるのは、もしかして私自身じゃないか?
とすると、脳って誰? 私って?

…というわけで、混乱&混乱、まさに粗忽長屋状態である。

 

直、この状況は我ながら危険であると思った。
一体どういうメカニズムなのか。

理由を掘り下げると……頭が「ハレ」を拒んでいる。ように思われる。
もっと詳しく言えば、ハレにつながるイベントや出来事を、身体全体が嫌がっている

そんなことは、いままでさんざんやってきた。めんどくさいし、甲斐がないし、あきあきしている。つかれるだけ。たのしくない。だったらそんなのは初めからやらないほうがいい。

そういう発想なのである。

かし、心の中には生真面目な側面もあって、

自分一人で満足していても、所詮自分の枠みたいなものから出れないべ。あんたもいくらか創造的な商売をしているのだったら、やはり多少は外の刺激を受けるべきだよ。

と、私に囁きかける。
私はせせら笑って反論する。

よせやい、たかが酒場に繰り出さなかったくらいで、なにが刺激だ。そんな大層な。

けれども、こういうのは「モノの程度」ってやつである。
たとえば、しばしば「箸が転んでも笑う」なんてことを言うが、あれは些細なことでも心動かされる若々しい好奇心と感受性をあらわしている。こんな私でも、たしかにかつては、何をするにも刺激を覚えた。いちいち好奇心に打ち震えた。世の中の何一つとして小説のネタにならない物は無いとさえ思ったほどだ。刺激だと思えば何でも刺激になりうる。とりわけ酒場は、まさにその宝庫と言えた。

でもいまは、箸が転んでも笑わないし、酒場に刺激を得ることもない。小説だって、何にも思いつかない。
世の中が変わったとは思えないから、自分の目が曇ったのでしょう
ではなぜ曇ったのか。倦怠か、退屈か、傲慢か。
いずれにせよ、症状は軽くないように思われる。
だって、脳が思考を拒否するほどだもの。

それでも、自分を納得させるために無理して診断名を下そうとして  老い」という言葉に思い至った。

 

上のようなことを同じ年の友達に話したら
「いや、それは老いじゃないよ」という。
じゃあ何?と尋ねたら
ふつうだよ。みんな一緒」という。
余計分からなくなった。
みんな一緒だったら、別にどうでも構わないのか?

こんな貧乏くさいことはあまり書きたくないのだが。
以上です。

 

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