電子書籍におけるわたくしの傲慢な一人遊び、所謂「なりきり出版屋さんごっこ」は、ずっとKindleダイレクトパブリッシングばっかなのが退屈になってきたので、久しぶりに他のところにも出してみることにしました。
何しろ秋は「飽き」というくらいですから、気持ちはうつろいがちです。
手元の作品の一つが、ちょうどKDPセレクト三か月縛りの解けるタイミングだったので、其奴を放出しました。
以下の通りです。
たぶん数か月で全部キンドルに戻しちゃうかもね。https://t.co/XVqYq4z2zj #GooglePlayhttps://t.co/wdxugNlPDT #楽天Kobohttps://t.co/S7teg346jf #ブックウォーカー
— 小林アヲイ/11月初旬kindle新刊出すや出さんや (@IrresponSister) 2020年10月1日
※ハッシュタグが一部おかしいですね。
「ブックウォーカー」と「楽天kobo」は三年ぶりくらいですかね。やり方は何にも変わっていなかった。
グーグルあそブックははじめてで、設定にまごついた。
かたがたの電子書籍屋さん、それぞれどこがどんな具合か、肌で感じてみたいと思います。気付いたことがあったら、この場でなんか申し上げます。
まあ、たぶん半年もしないうちに撤収してKDPセレクトに戻すと思います。前もそうでしたからね。
新刊『IBR(仮称)』は11月の第一週くらいに出す予定です。本文は6月に書き終わって、目下推敲中です。表紙はおとといくらい(11/7)に一応できました。
表紙のアイデアっつうのは、いつも本文を書いている途中で降りてくるんですが、今回は全然思いつかず、なんの閃きもないまま現在に至りました。でも表紙がないわけにいきません。ほんで、ちからわざでひねり出したところ、なにかこう、黄色基調の薄汚いのができました。
まあ薄汚いのは、中身もそんな感じだから、一致してる思います。
作品の雰囲気的には去年出した『受給家族』に近いのかもしれない。いや、近くないかもしれない。いずれにせよ、寸止め系です。
以上です。