アヲイ報◆愚痴とか落語とか小説とか。

創作に許しを求める私の瓦斯抜きブログ

文学フリマについて

る5月6日に文学フリマ東京が行われた  ということである。私は遠隔地住まいだから、伝え聞くところでしか分からない。
ツイッターを見ていると、ひやかしに行った人、出店した人、さまざまな呟きと現場写真があふれ、活況を伝えていた。もっとも、文学フリマの盛況は昨日今日始まったことじゃない。去年も、前の年も、そのまた前の年もあったし、東京だけでなく、大阪だの名古屋だの、いろんなところで開催され、賑わっている。
で、これらのツイートを見るにつけ、毎回思う。

  いいなァ。

普段から人混みが嫌いで、「立ってるよりは座ってたい、座ってるよりは寝てたい」という不精っぷりの私だが、こと「文学フリマ」に関しては、常々羨望だったのである。しかもおこがましくも、本を物色しにぶらぶらしたいんではなく、売り手になって出てみたい、と。

なんでだろう? 自分の中に理由を求めてみる。

  • 公式サイトを読むにつけ、意外と趣旨に賛同してるのかもしれない。
  • 大学時代、学校未認可の文芸サークルをやってた頃、学祭で貧乏たらしい格好でホチキス綴じの同人誌を売ってたら、ヨボヨボのおばあちゃんが「あんたら可哀想」と言って2冊買ってくれたことがある。あのおばあちゃんはたぶんとっくに死んだだろうけど、なにかこう、弔い合戦をしたいのかもしれない*1
  • 私が鹿児島という日本の隅っこにいるのもあるかもしれない。たいていの流行は、東京から鹿児島まで、4、5年のうちにやってくる。文学フリマも福岡まではやってきているが……鹿児島まで来ないんじゃないかと思う。土地柄、ニーズがあるような気はしない*2。このままボーっとしていたら体験できないかもしれないイベントが、こと自分のライフワークたる文芸活動の領域に存在していると思うと、なんとも惜しい気がして、余計出てみたい気にさせる。

とまあ、いろいろあるけど、なんだかんだいって一番は「なんかおもしろそうじゃんw」。動機は単純であればあるほど、理屈を超えちゃうものだ。
といって、じゃあ実際に行動に移るのかというと、どうも気が乗らずにいた。うーむ、一人じゃちょっと……都会は遠いし……。

 

んな風に思っていたのは2、3年前から。どうにもならない思いを腹に貯め、うじうじしていたところ、今年3月末、恭仁涼子さんご来鹿の際、私が酔いに任せてこの気持ちを打ち明けたら、恭仁さんは心を広くしてご理解くださいました。そしてその場で次のことが決まったのです。

タッグで出ようぜ(`A')/

一人で出るのが怖いので、私からお願いしたようなところがあります。あと「やっぱり出るなら東京だ!」と。大都会東京は、いなかっぺにとっては永遠のあこがれの土地なのです。仲間が出来たと思った途端、距離の問題はちっぽけになりました。

というわけで、2019年11月24日の文学フリマ東京に、恭仁涼子さんと合同で出店することになりました。

随分先のことですけど、時間なんてあっという間ですから、すでにちょっとずつ準備に取り掛かっています(ココロの)。右も左も、それどころか前も後ろも上も下も分からないセルパブ三下奴のおあにいさんですが、「人生はチャレンジだ」とジャンボ鶴田も言っていたので、人生の思い出づくり & あわよくば一攫千金の気持ちで、がんばります。あと、いろんな人に会えたらうれしいなと思います。

このブログでちょっとずつ情報を出していきます。ニーズがあるかないか分からないけど、出すったら出します。あと、コラボのサイトも作る予定です。

いやはや、文フリ参加は、ここ数年の漠然とした思いがカタチになるようで、うれしいです。と、その前に、制作中の「UB物語(仮)」をサッサと片付けたい。いつ終わるんだよ、コレ。3月には終わってる予定だったのに。趣味としての楽しさはとっくに失せ、苦痛になって、いまでは怪しい快楽に近づいています。いや、それだってまやかしです。現実には、ぼくと、文字と、おびただしい時間が費やされてるだけ(>_<)

グリーンボーイ・アッパータイム

グリーンボーイ・アッパータイム

*1:まだご存命かもしれない。

*2:イラストやアニメの集まりはあるようです。

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